HEPSA/一橋大学派遣交換留学生の会

留学体験記・パリ政治学院 

フランス/ パリ政治学院
”何かを達成したいなら自分の意思を持って行動するようにしましょう”
多様でリベラルな校風
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留学生だけで半分近くを占めているとも言われており、様々な国の生徒がいるので多様性に満ちたリベラルな校風だなと感じました。

 

授業は理論よりも実践方面で有名で、政治学や社会学といった分野が手厚いです。

 

パリの中心に位置しており治安も良ければ有名所へのアクセスも良いのも魅力です。

授業・学習状況

履修登録に注意
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秋冬学期に4つ、春夏学期に3つ授業を取りました。履修登録は一橋のような抽選ではなく、文字通り早い者勝ちで行われ初心者は失敗します。

僕はそのせいで秋冬に何も知らないイスラエルの政治についての授業を2つとることになりました。自発的には取らないような授業なので新たな発見があり面白かったですが、あのシステムはどうにかしてほしいです。

生活

無料の公営美術館
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25歳以下は公営美術館が無料です。私営も日本と比べたら安いし豊富です。行きましょう。

直近はMarmottant Monet美術館のLe théâtre des émotions(感情の舞台)展に行きました。絵画において感情がどのように表象されてきたかを歴史的に展示しています。

現代芸術では絵画内の人物の感情よりも、作者や観賞者の感情に重きが置かれているらしいです。

最後に一言

意思を持って行動を
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期待しつつもし過ぎないことです。

1年近く海外で生活することは殆どの人にとって初体験で刺激的かもしれませんが、自分の求めるもの全てが無条件に降ってくるわけではありません

留学はあくまで機会であり成長そのものではないので、何かを達成したいなら自分の意思を持って行動するようにしましょう。

基本情報

パリ政治学院 Sciences Po

27, rue Saint Guillaume – 75337 Paris Cedex 07

URL: Home | Sciences Po