HEPSA/一橋大学派遣交換留学生の会

留学体験記・カルフォルニア大学サンディエゴ校

アメリカ/ カリフォルニア大学
サンディエゴ校
”英語に苦手意識があっても実際に海外に行けば
それなりに環境に適応できて、楽しかったです”

新型コロナウイルスの影響により途中帰国

海に隣接した日差しが明るい最高の立地
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UCSDはアメリカの西海岸の一番南にある大学です。サンディエゴがメキシコとの国境に隣接していることからスペイン語文化圏の影響を色濃く受けており、バーガーキングの従業員などはスペイン語で会話していました。

UCSDのある地域はサンディエゴの中でも金持ちのリゾート地であるラホーヤの海辺に隣接していて、治安・環境共にトップクラスの住みやすさです。気温は18-28度、雨は年に20日ほどでいつも晴れて、海に隣接してて日差しが明るい最高の立地です。

授業・学習状況

多様な学部の授業を経験
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専攻のbehavioral economicsを中心に、economics of discrimination、new venture financeなど興味ある授業を色々とってました。留学生はどの学部の授業も申請すれば取ることができたため、経済学だけではなく、認知科学やビジネススクール、データサイエンスの授業など履修していました。

学部の授業はそこまで難易度が高いわけではなく、非ネイティブの学生も多かったのでついていけないということはあまりありませんでした。ただやはりグループディスカッションがある授業は自分の言いたいことを理解してもらえないことはありました

またUCSDには、24時間開放の図書館があり、カフェや休憩スペース、ウォーキングマシンなど最高の環境が整っているので自習が楽しかったです。

生活

週末にメキシコを満喫
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週末に国境を越えてメキシコのティファナに3回行きました。ティファナはメキシコの中でも治安の悪い地域として知られていますが、一方で観光地としてもいい場所で、複数人で行けば楽しいです。

1日で7箇所のお店でタコスを食べ歩いたり、シーザーサラダ発祥のレストランに行ってシーザーサラダを食べたり、メキシコ国境の壁の落書きを見たりしていました。スペイン語を話せる友達がいると倍楽しくなるので、メキシコ系の友達を作るきっかけにもなりました

他には、ロサンゼルスやサンフランシスコにも週末に行くことができ、長期休暇を利用してニューヨークやボストン、カナダにも行きました。

本当は春休みにキューバとカンクーンに行く予定だったのですが、その前に帰国命令が出て帰ってきました。キューバ行きたかったです。

最後に一言

実際に行けば環境に適応して楽しめる
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僕は大学に入るまでは海外留学についてなにも考えてなかったいわゆる純ジャパで、英語も苦手意識がありました。

今回の留学も異文化体験とかトップクラスの学問を学びに行くということよりも英語を話せるようになることがメインの目的でした。そんな英弱でも実際に海外に行けばそれなりに環境に適応できて、楽しかったです。

今の時代、留学は本当に誰でもいけるものになっていて、敷居も限りなく低くなりつつあるので、一度行ってみたらいいと思います!

基本情報

カリフォルニア大学 サンディエゴ校  University of California San Diego

9500 Gilman Dr, La Jolla, CA 92093, the United States

URL: University of California San Diego (ucsd.edu)